Mogicのブランディングでは、メンバーの写真やオフィスの風景を撮ってもらう機会がよくあります。今回は、そんな撮影をいつもお願いしているカメラマンさんとの話です。
きっかけは、石神井公園のご近所さん探しから
出会ったのは数年前。石神井公園界隈でカメラマンを探していたときのことでした。ご近所で活動されている方を、と思って探すうちにたどり着いたのが、そのカメラマンさんでした。
それから何度か、撮影をお願いする関係が続いています。メンバーやチームの写真、社内の風景、社外の風景、といつもサービス精神旺盛にたくさん撮ってくれます。
そして今回の撮影は今までで一番がっつり、石神井公園の駅前から公園の中まで、Mogicを取り巻く環境をまるごと撮ってもらう企画でした!
ちなみに、今はもう石神井にお住まいではありません。それでも変わらずお願いし続けているのは、単に「近いから」ではない理由があるからだと思います。

「待てるかどうか」という言葉
お互いに大事にしているのは、「自然体」であること。演出したポーズや、作り込んだ表情ではなく、その場の空気感をそのまま撮ってもらうことを大切にしています。
撮影中、カメラマンさんがふと言った「写真は、待てるかどうかが肝心」という言葉が、ずっと印象に残っています。狙って撮るのではなく、待つ。その姿勢があるからこそ、自然な瞬間が写真に残るのだと感じました。
撮影しながら教えてもらった「フィールドウォーク」という活動の話も面白くて、カメラを持って歩くことで初めて気づく日常の発見や、狙いすぎない偶発の瞬間の魅力について、あれこれ話しながら歩き回りました。気づけば、その日だけで一万歩。かなり歩きました。

声をかけて、いつもの空気で
撮影に参加してくれるメンバーには、事前に声をかけて集まってもらいました。撮影の時は、カメラマンさんと力を合わせてブランディングチームで雰囲気づくりをします。Mogicのメンバーはそこまで目立ちたがりなタイプが多いわけではありません。だからこそ、正面からレンズを向けるのではなく、いつも通りの会話やちょっとした雑談で自然な空気をつくってから撮る、というスタイルが定着しています。打ち合わせの段階から「今回もそんな感じですよね〜」と話していたくらい、多くを言わなくても伝わる。そのやりやすさに、いつも助けられています。

外部パートナーと組むことの楽しさ
こうして振り返ってみると、ブランディングの仕事は、社内だけで完結することの方が実は少ないのかもしれません。カメラマンさんはもちろん、デザインや制作の場面でも、社外のいろんな方の力を借りながら、一緒にものを作っています。
一人では出せないアイデアや視点が、外部の方との会話の中からポロッと出てくる瞬間があります。今回の「待てるかどうか」という言葉も、まさにそうでした。長く付き合いのある方だからこそ生まれる、遠慮のないやり取りや、お互いの得意なことを持ち寄る感覚。それこそが、外部パートナーと組むことの一番の楽しさなんじゃないかと思います。






