Mogicでは、様々な本を読んでアイデアのヒントを得たり、学びを深めたりしています。
セレクトした本におすすめコメントをつけて、少しずつ紹介していきます。 「学びのおすそわけ」ができたら幸いです。
PUZZLEGRAMS(パズルグラム)
この本のおすすめポイントは、グラフィカルなイラストと謎解きを一緒に楽しめるところです。
イギリスの大手デザイン会社 Pentagram(ペンタグラム)から出されたもので、アートブックのようなイラストとデザインは、みているだけで楽しい気持ちになります。謎解き問題のレベルも高く、脳みその普段はなかなか使わない部分が刺激されます!
皆さまもぜひ謎解きパズルにチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
サム・ロイドの「考える」パズル

この本は、極上のパズルと素敵なイラストがつまった一冊です。
それもそのはず、19世紀後半から20世紀初頭にかけて新聞や雑誌の連載で活躍したパズル作家さんのパズル本なのです。線画のタッチや刷られたインクの感じとか、レトロなデザインがたまりません!目でも楽しめて、謎解きも楽しめる。もはや本棚に置いてあるだけで絵になります。
いつもと違うパズルで頭もリフレッシュできるかも!?
ずるいパズル

この本のおすすめポイントは、「ずるい」問題を解くと感じる〈妙な心地よさ〉にあります。
答えが分かったときの「その手があったか!」という納得感と、「一本とられた!」という嬉しい悔しさ。ヒントも段階的に出してくれるので、徐々に答えに近づいていく過程も楽しめます。
パズルが苦手な人でも、次々ページをめくってしまうのでは?他のパズル本とは一味ちがう、ずるい本です。
算数脳パズル 空間なぞぺー

この本は、息子が小学生のころ毎日のように一緒に取り組んだ懐かしいパズルものの一冊です。
P.45の「きゅうり」の問題では、実際にきゅうりを切って確かめたりしてました。(何本もきゅうりを変な形に切った記憶があります!)
子供も大人も頭をやわらかーくして、切ったり、回したり、ひっくり返したりしながら楽しんでみてください!