Mogicを味つけ -ブランディングメディア-

制作秘話

モノづくり集団「石神井町第三駐屯地 和田堀第一工作師団所属 斥候工作員」結成!

2022.12.07

はじまりは突然に

Mogicは練馬区石神井にあるIT企業ですが、リアルなモノづくりもとても活発です。
オフィス1Fのウィンドウディスプレイを毎月変えたり、インスタでも珍作品を紹介しています。
社内でも、PCに向かうだけでなく手先を動かし工作に夢中になっている姿をよく見かけます。

そんな中、モノづくりをもっとみんなで、定期的にやろう!という声が上がりました。

全社で希望者を募り、昼休みにオンラインでつなぎながら毎回テーマに沿って何かを作ろう!
ブランディングチームが声を掛けると嬉しいことに全体の半数程度が手を挙げてくれ、突如大規模(?)なモノづくり集団が生まれました。

やるからには誇りと団結感を持とう!と、正式名称も決定。
その名も「石神井町第三駐屯地 和田堀第一工作師団所属 斥候工作員」。

会社のある「石神井町三丁目」や、目の前の「和田堀公園」から名前を拝借し、 「工作」という言葉をそれらしく仕上げています。笑

記念すべき、第1回活動

そんな流れであっという間に結成されたモノづくり集団、通称「工作員の会」。

記念すべき第1回目の活動(=工作)テーマは、お月見シーズンにちなんで「リボンで作るススキ」。
インスタで動画を見つけて一目惚れ、 「こんなのができるんだ!作りたい!」の一心でした。
完成したらお月見のディスプレイにも使えるね、とわくわくしながら準備を進めます。

試作の結果……

気軽に計画したとはいえ、実際にオンラインでみんなを集めて一斉にやるにはミッションが。
進行や説明、全体の様子を見ながら盛り上げつつ時間内に終わらせないといけません。
「スムーズに進行できるよう事前に試作しておこう!」と材料を拝借し、自宅でやってみることにしました。

インスタ動画を見ながらススキ色のリボンをカットし、両面テープで貼り付け、準備万端!
あとは横糸をツーーーーっと解いていくだけ。

……ん?んん?ぬぬぬ!?
何度やってもうまくいきません。
頑丈な縦糸が、横糸を解くのをなかなか許してくれません。

他の動画も見ながら、ちょっと縦糸にハサミを入れてみたり、リボンを裏返したり、上下反対から攻めてみたり。
試行錯誤すること3時間、の成果がこちら。

完璧じゃなくていい、何とかなるさの精神

休み明け、ハンドメイド開催当日の朝、ブランディングチームに急いで惨敗の結果を報告します。
「大丈夫、刈った後のススキに見えるよ」と笑ってもらえたものの、ハンドメイド開催は一旦延期、ブランディングチーム全員で試作に再挑戦することになりました。
どうにか上手くできないものかと、自宅での激闘の末に導き出した微かなヒントを必死にみんなに共有します。
するとメンバーの一人があっさりススキへと近づけているではありませんか…!

まさに己の不器用さを再自覚した瞬間です。

凹むのも束の間、「大勢でやれば何人かはできる人がいる」と分かり、ひとまず「工作員の会」を決行することになりました。

転んで気づき、学ぶ

後日開催された工作員の会では、進行役の私が作るススキが結局一番形にならず終わりましたが、
一つ、とても大事なことに気づきました。

当初「みんながスムーズにできる進行」を目指していましたが、 本当に重要なのはそこではなかったようです。
みんなで「ああでもない、こうでもない」議論をして、できる人できない人補い合って、作り上げていく。だから楽しいし、予想外のものができたりもする。
みんなでやった成果は、1人+1人+……の総和じゃない。

一人ではうまくできない、調べても悩んでも出口が見えない。
そんな時に周りに相談してみると、呆気なく解決したりするものです。

主催者の不手際や不器用さを責めず、笑ってみんなで手を貸してくれる、Mogicらしさを改めて感じた瞬間でした。

ハンドメイド道ははじまったばかり…

……え?
みんなで作った完成品が見たいって?

出来上がったのがこちら。 ススキと言うよりはアフガンハウンド犬っぽい、と爆笑が起こりましたが、
めでたく1Fディスプレイにも活用されました。

こうしてなんとか終えた第1回工作員の会。
工作員たちの奮闘はまだ始まったばかりです。
今後どうなっていくことやら……